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わたしの空色

mazure.exblog.jp

グラフィックデザインをしている私の日々のエッセイ

ペットと一緒に暮らす家

日暮れがとても早くなりましたね。
あっという間に暗くなってしまうので、夕方の運転にも気を付けましょう。

一年を通してですが、快適に暮らしたいですよね。冬は特にそう思います。
建物の快適さは、一緒に暮らす動物がいれば人と同じように感じるでしょう。
お互いの関係や距離感も大事です。

我が家に3人(匹)の猫がいました。皆、とても長生きして、最後まで見送ることができ、心通わせることのできた家族でした。
最後の1人がいなくなってから、2年前に新しい家族を迎えました。我が家では初めての男の子です。
お互いにいろんなことを学びながら暮らしています。
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我が家の「アン」

数年前に豪雪地帯で新築されたお宅にも、犬と猫がいます。
計画の際に、美術館のような雰囲気、またご家族(犬と猫も)がいるので、掃除しやすく綺麗にしていたいとのご要望で、リビングにはタイルで床暖房を採用しました。
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タイルに床暖房(白を基調にした美術館のような雰囲気に)
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玄関側から見たキッチンカウンターとリビング
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玄関(帰ってきてお互いをすぐに確認できる内部ドア)

新築された当時にいた2人(匹)は、幸せに過ごされた後、旅立たれましたが、その後新たに加わったご家族は、生まれつきの障害を持った仔でした。
その後お邪魔すると、不思議なことに来た当初あまり表情がないように思えた仔は、だんだん表情も分かるようになっていたのです。
一緒に暮らす者同士が、お互いを思いやり、気遣うことで、同じ言葉を話せない同士でも、素晴らしい関係を築くことができる。ということを実感しました。

【ペットと一緒に暮らす家】
OBANAZAWA STYLE  もぜひご覧ください~。

by m_azure7 | 2020-11-15 17:59 | わたしの窓から

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